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■ILLUMINATRIXでは、誕生した時と場所から天体の影響を分析し、資質や運勢を導き出す「星占い」を、人生という航海における「海図」として位置付けています。人生には、穏やかな波がやってくることもあれば、荒々しい波が突然やってくることもあります。これらの波を巧く乗りこなし、自分らしさを発揮するお手伝いをするのが、「星占い」のお役目といえます。
■星占いベーシック教室 |
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▼占星学
■一般に「アストロロジー」を星占い、占星術と訳しますが、「アストロ=天体」+「ロジー=学問」という語源を知ると、「占星学」と訳した方がその真意に相応しいように思います。 星の運行が人間の運勢を支配していると考えられた時代があります。 それは言い換えると、天文の真理を知ることで、人生の流れを読み、当人の使命や課題を見出し、より本人らしい人生を創造することが可能だということです。 天空に輝く星の光は、人間の内的な光に呼応しているのです。
▼占星学の歴史
■占星学の歴史はとても古く、現存する最古のホロスコープ(天宮図)は紀元前2767年7月16日のものであるとされています。 紀元前2千年頃にはバビロニアで「黄道12宮」が考案されていました。 |
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■この頃の占星学は暦や天体観測、宇宙哲学という広範な分野を持っていましたが、それに従事していたのはカルデア人であったとされています。 「神聖科学の管理人」と呼ばれたカルデア人はとても高度な知性と技術を持っていたようで、アレクサンドロス時代には1903年間という長期の天体観測記録を残していたと言います。 広範な知識と記録から、天空の現象が地上の事象に反映されるという「智慧」を見出し、国家趨勢を深く研究していました。
■大バビロニア帝国のこの「智慧」はペルシャ、インド、エジプト、マケドニア、ギリシアなど諸国に影響を与え、1世紀のエジプト・アレキサンドリアにおいて天文学者プトレマイオスが『テトラビブロス』を著すことになります。 このアレクサンドロス時代に、占星学は個人の命運に言及するようになります。 『テトラビブロス』はラテン語・アラビア語に訳され、ローマ帝国にも、占星学は受け入れられました。 |
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■しかし、ローマ帝国没落後は十字軍の遠征によるアラビア学問の流入を待たなければ、西洋占星学は開花しませんでした。 そして、ルネサンス時代に再び、古代ギリシア・ローマ学問の一つとして注目され、当時の医療家・自然科学者でもあった大秘術師パラケルススなどが、教会の圧力に抗しながら、その研究を続けました。 |
| ■17世紀には、「天文学」と「占星術」の分離が始まり、占星学は迷信的で非科学的なものとして人々の前から姿を消すかに見えました。 それでも、第1次・第2次世界大戦の憂いの中、現代占星学の基礎を打ち立てたアラン・レオ、天文暦で知られるラファエル、数理統計学を駆使したカール・エルンスト・クラフトなどが登場し、現在では「ゴクラン効果」のミシェル・ゴクラン、「ハーフサム法」のラインホルト・エバティン、「ハーモニック法」のジョン・アディなどの多くの研究家が占星学発展の貢献をしています。 |
■この地球で21世紀を迎えた私達は、様々な学問領域の恩恵をこうむることができます。 客観性を重んじる自然科学に加え、個人の主観性を大切にする深層心理学、人類の叡智を守ってきた精神・隠秘哲学などを駆使することで、新時代に相応しい「占星学」を見出したいと考えています。
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▼ホロスコープ分析
■生まれた日時と場所により作られるホロスコープを特に「出生天宮図」と呼びますが、これは当人が生まれた場所を観測地とし、その時点で惑星や星座がどのような配置であったかを表すものです。 |
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■これは当人の性格や才能、人生の在り方・潮の流れを詳しく表していますので、正確なホロスコープを作成することが肝要です。 そして、惑星(感受点)、12星座、12ハウスそれぞれの配置・座相を「サイン法」「ハウス法」「アスペクト法」などによって、ホロスコープを分析します。 |
■各惑星、星座、ハウスは象徴的な意味を持っており、その組合せでホロスコープを読んでいく訳です。 例えば、太陽は本質・生命・活力・尊厳、月は後天的個性・感情・家庭・対人関係、水星は精神・知性・仲介・コミュニケーション、土星は堅実・忍耐・努力・孤独。 天秤座は中庸・均衡・正義・観測、魚座は慈悲・信仰・贖罪・無意識。 第2ハウスは所有・財産・価値・安定、第6ハウスは労働・部下・健康・労苦、第9ハウスは教育・思想・外国・信条などという具合ですが、その組合せにより象徴する意味も異なってきます。
■具体的なホロスコープは以下の通りですが、分析は極一部となっています。 |
| 【Horoscope 1】 |
▼2001年12月25日24時00分00秒エジプト・アレクサンドリア生まれ |
▼ホロスコープを分析すると…
【出生前に月が通過した惑星:火星】
あなたの出生直前に月が通過した惑星は「火星」です。ここからあなたの無意識には強い衝動性が秘められていることが伺えます。問題に対して、情熱的な姿勢で対応し、場合によっては相手を打ち負かそうとする傾向があるかもしれません。この止め処ないエネルギーは、適切な方向付けをすることで、クリエイティブな表現へと昇華するでしょう。ボディトリートメント、整体など肉体を通してのエネルギーの調律を行うこともひとつの方法です。
【太陽星座の度数分析】
出生時には太陽が山羊座の4度11分に位置していました。あなたは野心的とも思えるほど人生においての目標設定が高く、強いチャレンジ精神を持っていることでしょう。深い思想哲学と鋭い現実検討能力を持ち、辛酸に耐え忍ぶ芯の強さを自覚しているでしょう。それは、日頃からの自己研鑽を通して、つらい試練の後には真の喜びがやってくることを知っているからでしょう。それはまるで植物が、一見厳しい冬の大地の中で、いかに過ごすか、どう「殖ゆ(フユ)」ことができるによって、春にどんな芽を「張る(ハル)」ことができるかということに似ています。
また、星座の何度に天体が位置しているかを分析することで、その背後の性質を知ることができます。山羊座4度11分は双子座と水瓶座の影響を受けています。現実的でありながらも、非常に知性的で冷静さを失わないでしょう。人間関係、特に友人を大切にする様子も伺えます。いつも精神を軽やかにしていたいという願望も強いのではないでしょうか。
【プレネータル・ソーラーエクリプス】
誕生の直前に起こった日食の時期を分析することから、人生の目的を見出すことも可能です。あなたの先行日食は射手座の22度56分に位置します。多くのことに興味を持ち、その中から真に心惹かれるものを選び出し、それを深く追究・求道するというテーマがあるようです。また追究のプロセスには、多くの人と交わることが必要でしょう。そして、精進・研究する分野において、精神的な指導を担うこととなるでしょう。生涯において、様々なスタイルの旅を楽しむと思われます。独自の思想・哲学を見出し、内に光明を灯すことで、周囲の人を照らす存在となるでしょう。これは宿命的な惑星である「土星」が9ハウスに位置することからも言えます。若い頃は他者の意見に振り回されるかもしれませんが、年齢を重ねることで、自分自身の内にこそ、真の答えがあることを体験的に学ぶこととなります。教育分野での優れた資質があります。 |
■このように天体の影響を分析することで、資質や運勢を導き出すものが、「アストロロジー」です。しかし、個人の命運に関しては、天体の影響よりも、当人の「意志力」こそが強く影響します。個々人に働く天体の影響は様々ですが、これらの影響力を知り、その上で自らの「意志力」を発揮することで、本来の「自分らしさ」を開花できると言えます。アストロロジー(占星術・占星学)は、個人がより本質的な「自己」を表現し、生まれてきた目的を果たすために、宇宙のリズムとよりよく共鳴・共振する方法を見出すための智慧だといえるでしょう。 |
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