◇タロットセラピー講座【タロット・アルケミスト養成♪ 7つ錬金術:リアル・オプス編】 平日水曜クラス
西宮夙川(しゅくがわ)教室
【日 時】 6月12日(水)スタート 10時~17時 第2水曜日 全4回
6/12、7/10、8/14、9/11
【受講料】 ¥15,000/各回(税込)
【内 容】 錬金術師(アルケミスト)は不変性を象徴する黄金の錬成を行い、どのような病も癒し、完成に至らしめる霊薬エリクシールの調合を目指します。
錬金術的変成のプロセスで、錬金術師は金属や薬草などの材料を混ぜ、加熱し、蒸留し、精髄を抽出するなど、様々な錬金術的作業(オプス)を行います。
錬金術師はオプスを通して、事象と認識の関係性について心つけます。
情熱的な人がいると、こちらも意欲が出て活動的になり、さらに相手の熱心さを引き出すことがあります。
冷静な人の話を聞くと、こちらの考えも整理されて対話も進み、お互いに気付きを得ることができます。
人の優しさに触れると、気持ちが穏やかになるとともに表情も和らぎ、相手も自然と笑顔で返してくれます。
試練に臨む人を見ると、抱えている葛藤を刺激されながらも勇気をもらい、ともに乗り越えようとします。
一方、衝動的な人がいると、こちらも煽られることもあれば、かえって冷めてしまうこともあります。
こちらの反応によって、相手がますます挑発的になることもあれば、落ち着きを取り戻すこともあるでしょう。
淡々とした話しぶりが癇に障ると、その態度が相手を困惑させることもあれば、親切心に甘えたために、反対につれなくされてしまうこともあります。
悩みを打ち明けられたのに逃げ腰だったので、相手に責められることもあるでしょう。
相手の中に何を見い出すかで、私たちの言動に変化が起こります。
その変化が、相手の言動にも影響を与えます。
事象と認識の相互関係は、対人間関係だけではなく、あらゆる事物に対しても起こり得ます。
錬金術師はレトルトの中をつぶさに観察し、混合物の変成過程から現象の真相を見い出します。
この真相は、錬金術師に新たな気付きを与え、錬金術師自身にも変化をもたらします。
錬金術師の変容は、さらに混合物の変成過程に影響を与えます。
現象と観察は互いに影響を及ぼし合います。
そのため、錬金術師は 実相の探究を心掛け、オプスを究めます。
真の錬金術師は天地万物あらゆるものにスピリットを見出します。
物質的なオプスだけではなく、精神的なオプスを巧みに扱い、秘儀的なオプスを心得ます。
それには、心の中でオプスをありありと再現できなければなりません。
オプスを使いこなせば、日常の中にいながら、自らを密儀の世界に置くことができます。
当コースでは、錬金術をタロットに適応させた、対人リーディングを学びます。
また、「Le Mat - Mandala展開法」の操作法もステップアップします。
心と現実に変容をもたらす錬金術的セラピーを学び、現象の真相を活かすタロット・アルケミストを目指しましょう♪
◎ 講座で学ぶこと ◎
・錬金術とは 「不完全なものを完全なものへ変容させる」神聖な術
・錬金術的オプス カルキナティオ サブリマティオ ソルティオ プトレファクティオ ディスティラティオ コンセプティオ ティンクティオ
・オプスのリアル 現象と認識の狭間 知ることの責任
・タロットの中のオプス 7つの柱のオプス占い
・Le Mat - Mandala展開法 愚者の旅と進行中のオプス キーカードの活用
・実占 対人リーディング演習 ケーススタディ
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