◇タロット de カバラ 【生命の樹と園への道】 秘儀シリーズ
西宮しゅくがわ教室
【水 曜】 9月17日(水)スタート 全9回 第3水曜 10時~17時
【日 曜】 9月28日(日)スタート 全9回 第4日曜 10時~17時
【受講料】 分割お支払い:¥16,000×各回 一括お支払い:¥135,000(全て税込表示)
【内 容】 カバラは、アブラハムがいと高き神の祭司メルキゼデクから伝授された秘儀とされます。 この秘儀は、アブラハムからイサクに、イサクからヤコブ=イスラエルにと代々相伝され、モーセが出エジプトにおいて受け継いだとされます。
さらに、ヨシュアとイスラエルの長老に伝えられたとされます。 その後も、カバラは表と裏とで継承され、イエスや祝福されたマグダラのマリア、使徒たちもカバラの秘儀に通じていたという伝承もあります。 カバラは、天と地、そして人間の秘密を解く普遍的な鍵(マスターキー)です。 現実、心理、精神、霊性の解剖学&統合学として、自己探求の道をしめし、可能性を十全に実現するための扉をひらきます。
当講座では、「生命の樹」について深く学びます。
生命の樹は、宇宙の法則から人間の営み、物質現象に至るまで、あらゆるレベルの範型・設計図とみなされます。
生命の樹を鏡にして、使命の活かし方、仕事への取り組み方、対人関係の育み方、安心の拠り所、引き寄せなど、人生をより豊かにする仕組みを知ることができます。
そればかりか、買い物や気晴らし、嗜好品の摂取など、日常的な行為の中で埋もれてしまう意識のカケラに、光を当てることもできます。
生命の樹は、二つの顔、三本の柱、四次の階層的世界、十種のセフィロトを、全一的体系にまとめたものです。
また、十種のセフィロトは ≪道 דרך デレフ≫ を通して連結しますが、一方通行ではなく、双方向に行き交います。
物事が乱れたり、反れたり、躓いたり、滞ったりする場合、セフィロトやデレフが機能不全を起こしています。
様々な角度から、自分自身を生命の樹にうつすことで、生命の樹を実践的に活かす方法を学びます!
ヘブライ語聖書『伝道者の書』には「二人は一人よりも優っている。
二人が労すれば、良い報いがある。
どちらかが倒れれば、もう一人がその仲間を助け起こす。
しかし、倒れても、助け起こしてくれる仲間のいない人は可哀そうだ。
また、二人が共に寝るとあたたかいが、一人ではどうしてあたたかくなるだろう。
もし一人が打ち負かされても、二人なら立ち向かえる。
三つ撚りの糸は簡単には切れない。」とあります。
生命の樹のセフィロトをつなぐデレフによって撚り合される三つ組メシュラーシュも簡単には切れません。
うまく活かせば、垣根を築き、恵みを運び、可能性を汲み上げ、よりよい方向へ導き、平安シャロームをもたらします。
当講座ではカードも交えて、セフィロトとデレフの三つ組メシュラーシュを学びます。
カバラを知る道として、古代から受け継がれているものに≪聖書≫があります。
聖書からカバラの考え方、ユダヤ教やイスラエルの文化を知ることができます。
また、聖書に登場する様々な人物の生き方や出来事、言葉を象徴的に読むことで、生命の樹を深く理解できます。
カバラ的なアプロチによって、自分自身だけではなく世界について精通するようになります。
今回は、ヘブライ語聖書『創世記』に光を当て、丁寧に読み進めます。
カバラを通して ≪自分自身を発見する道≫ を歩み、生命の樹の ≪園への道≫を見い出しましょう♪
☆講座で学ぶこと☆
・カバラとは ユダヤの神秘的伝統と普遍的叡智
・生命の樹の構造 十種のセフィロト 四階層 三本の柱 二つの顔 全一の樹
・セフィラーをつなぐ道 セフィロトとデレフの関係性 双方向の働き
・三つ組メシュラーシュ 垣根と水路と中継点 聖潔・静寂・柔和 ケーススタディ
・生命の樹のワーク 目的と目標と手段 意識の拡張と深化
・聖書の象徴 天地創造 神の似姿 善悪知識の木 生命の木 カインとアベル
ノアの方舟 烏と鳩 ノアの契約と祝福 バベルの塔など
・タロット実占 自らの生命の樹をたてる
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