◇タロットセラピー講座【タロット・アルケミスト養成♪ 七つ錬金術:オプスのハーモニクス(調波性)編】 平日水曜クラス
西宮夙川(しゅくがわ)教室
【日 時】 5月14日(水)スタート 10時~17時 第2水曜日 全8回
5/14、6/11、7/9、8/13、9/10、10/8、11/12、12/10
【受講料】 ¥15,000/各回(税込)
【内 容】 錬金術師(アルケミスト)は不変性を象徴する黄金の錬成を行い、どのような病も癒し、完成に至らしめる霊薬エリクシールの調合を目指します。
錬金術的変成のプロセスで、錬金術師は金属や薬草などの材料を混ぜ、加熱し、蒸留し、精髄を抽出するなど、様々な錬金術的作業(オプス)を行います。
錬金術師は意識の階層を調整し、天地万象の階梯を昇降します。
意識の次元を変えることで、心身の健康や対人関係、社会的生活などの課題を見極め、恩恵の受け皿を育てることができます。
階層性の調整を心得ると、人生の中で与えられた時間と空間を活かし、健全な生き方を目指せます。
私たちは本来、意識の梯子を昇降することができます。
しかし、自分自身や取り巻く環境に対する捉え方に偏りが生じると、いつも同じ階層に居直りがちになります。
特定の次元に縛られると、代り映えのしない日常が続くように見え、せっかくのチャンスも見逃してしまいます。
また、意識の梯子が不安定の場合、不釣り合いな階層をまたぐこともあれば、突発的な階層の変化に適応できないこともあります。
バランスを崩すと心身の健康を損ない、家庭や仕事など日常生活に余計な支障が出たり、スピリチュアル・エマージェンシー(精神的危機)に陥ったりしかねません。
しかし、階層性に心つけると、意識の梯子を安定させたり、意識の振幅を広げたり、スケールを細やかにしたりすることができます。
日常的な言動の背景にある無意識的なパターンに気付き、さらにその奥にある霊的な賜物を自覚しやすくなります。
これまでは意識から零れ落ちていた恵みを受け取り、現実的にグランディングしつつ、宇宙的秩序も活かせるでしょう。
体と心、物質と精神、現実と理想、日常と非日常、偶然と必然などが乖離せず、意識の連続性をもって認識も変容します。
マルセイユタロットには錬金術の伝統が受け継がれています。
それぞれのカードには独自のバイブレーションがあります。
カードが展開されることで、それぞれの音色が反響し合い、和音やシンフォニーを奏でます。
カードの配置によって、共鳴し合うハーモニクス(倍音)を聞き取ることができれば、リーディングにも階層性を活かせます。
占いの問いやその背景を多次元的に捉え、それらを調律することもできます。
真の錬金術師は天地万物あらゆるものにスピリットを見出します。
物質的なオプスだけではなく、精神的なオプスを巧みに扱い、秘儀的なオプスを心得ます。
それには、心の中でオプスをありありと再現できなければなりません。
オプスを使いこなせば、日常の中にいながら、自らを密儀の世界に置くことができます。
当コースでは、錬金術をタロットの一環として、心と現実の階層性を調整するタロットリーディング学びます。
また、「Le Mat - Mandala展開法」の操作法もステップアップします。
意識の階梯を行き来するタロット・アルケミストを目指しましょう♪
◎ 講座で学ぶこと ◎
・錬金術とは 「不完全なものを完全なものへ変容させる」神聖な術
・錬金術的オプス カルキナティオ サブリマティオ ソルティオ プトレファクティオ ディスティラティオ コンセプティオ ティンクティオ
・錬金術的なバイブレーション 意識の梯子 オーバーラップ 反響と共鳴 ・オプスの階層調整 ハーモニクス(倍音)調整 重層的な課題と恩恵の一致
・タロットの中のオプス 7つの柱のオプス占い
・Le Mat - Mandala展開法 愚者の旅と進行中のオプス キーカードの活用と応用
・実占 対人リーディング演習 ケーススタディ
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